年齢と価値観について考える
おはようございます。
マスクの事が話題にあがってますが、花粉が凄いので、
個人的にはしばらくマスク続行かなーと思っています。
昨日、休みだったので革製品の修理屋をしている友人の所へ仕事の邪魔(笑)をしにいきました。
そこで、趣味のバイクの話になったのですが、
「若いころ乗っていたバイクは中型でそんなに高いバイクでもなかった。ツーリングもとにかく安く済ませようと思ってたから、ツーリング先でマックとかでも全然良かった。でも、どこに行っても楽しかったし、どこに行くにも乗ってた。」
「今も勿論楽しいけど、昔あこがれてたバイクを手に入れて満足。でも今は雨だと乗りたくないし、ツーリング先で安くなくても美味しい物食べたいと思う。そこらへんの買い物とかに今のバイクではまずいかないし。何か大切な物を失ったような気がする事もある。」
全く同感でした。
若いころはバイクを趣味としてだけではなく、道具として接していました。
今も道具である事にはかわりないのですが、
メインが自分ではなくバイクにあるような、そんな気がしなくもないです。
こういったことが、年齢を重ねる事での価値観の変化の一つでしょうか。
バイクに跨れば心はいつも青春時代のままと言う人もいますが、
あの頃の思い付きでどこまでの走っていけるような、そんな無邪気な感覚はもうないのも事実です。
それでも、バイクを駆ればあの頃のように心沸き立つ感覚を思い出せるのではないかと思う時もあります。
でも、それで今が不幸でもなく、新たな楽しみを見つけていければいいのかなと思います。
当たり前ですが、そういった話はバイクだけではないなと思います。
色々な事での変化を受け入れつつ、何かしらの楽しみをそこに見つけていければと思います。
そんな感傷に浸りながら、若いころから変わらず好きなマックを買って帰りました(笑)
週末は仕事ですが、少しでも楽しい事を思いながら頑張ります。
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