50代子なしOSSANの人生ブログ

50代のおっさんが人生の悩み等を綴っています

散歩でふと目にした物から地元を考える

GWも中盤に差し掛かってきていますね。


当初の雨が多くなりそうという予報からだいぶズレてきて、
天気はよさそうな感じですが、後半はどうなるでしょうか?
本日の東海地方は快晴。暑くなりそうです。


今朝、散歩していたら、ふと道路の消火栓の蓋に目が行きました。

豊橋は手筒花火発祥の地と言われています。
今までも普通に目にしていたのですが、多分気にも留めていなかったのでしょう。
しかし、なぜか今朝は目に止まりました。


祭り等で行う手筒花火ですが、自分で上げる手筒は自分で作ります。
上げ終わった筒は魔除けになるとの事で、
地元では玄関先に飾ってあったりする家も多いです。
今年は久しぶりに祭りで手筒をあげる所も多いのだろうと思います。


祭りと言えば、お隣の浜松は喧嘩凧が有名ですね。
明日からの浜松祭りは久しぶりに盛大に行うので、
どうする家康とも相まって、凄い事になりそうです。


豊橋は三河でも東三河と呼ばれていて、
微妙に岡崎などの西三河とは文化や言葉が異なります。
言葉と言ってもイントネーションだとか、微妙な違いです。


以前、NSになる前に西三河で働いていたのですが、
「○○さん、東三河の出身ですか?」
と言われた事があります。言葉のイントネーションが異なるとの事でした。


それまで、あまり気にしていませんでしたが、
気にしだすと確かにイントネーションや三河弁の”じゃんだらりん”
の使い方も微妙に異なります。
まあ、他地域の人から見ればどちらも同じに感じると思いますが(;^_^A


今年の大河のどうする家康では、後の徳川四天王筆頭の酒井忠次が結構活躍しています。
酒井忠次は東三河の旗頭として、東三河を家康から任されていたそうです。
地元に関わりある有名武将がいるという事でも嬉しい事です。


自分が小さい頃から普通にあった手筒花火が、
地元の文化だという事を、
今朝の散歩でふと目にした物から改めて再認識しました。


地元だから気が付かない、こういった物や事は結構あるんだろうなと思います。
そういった普段の何気ない事にも注意を向けてみる事を今後も意識していこうと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました。