時間がない感覚について考える
おはようございます。
今朝久しぶりに天気が良く、気持ちいい朝です。
最近、時間の感じ方について考える事が多いです。
と言うのも時間がないという感覚に陥る事が増えた印象だからです。
物理的には、仕事での時間はそれほど変わっていません。
有休がとりづらくなった、残業が増えた等ありますが、それでも劇的に変わったわけではありません。
あくまで、現在の自分の場合ですが、
理由は2つあると思います。
①そもそも生きてきた時間の分母が大きくなれば、人生における1日の比率が小さくなる。
50歳と20歳では、人生における一年が50分の1(0.02)か、20分の1(0.05)かで異なります。歳と共に時間が早く過ぎていく感じがするのはこの為かなと思っています。
②意識が今に集中できていない
休みの日等でも、翌日の仕事の事を考えたりして、
休みという自分の時間に集中出来ていない為に、
時間を自分で使えていない感覚に陥るのだと思います。
それでやりたい事が出来ず、どんどんたまっていき、
気分が下がるという悪循環に陥っています(今でもそれはあります)
①は仕方がない事実ですが、同じような一日にならないよう工夫すると良いと本などには書いてあります。
通勤路を少し変えてみる等でもいいそうです。
②に関しては、仕事の事を考えるなと言っても、考えてしまうのは仕方がないと思います。
ただ、考え始めた事に気が付いたら何かルーティン動作を決めておくといいそうです。
巨人の原監督は、プレッシャーでマイナスの事を色々考え始めた事に気が付いたら、両肩を自分の手でポンポンと叩くと決めているそうです。
そうする事で、マイナス思考が一旦止まるのだそうです。
一旦止まると、思考と言うのはエンジンがかかるまで少し時間がかかるので、
負のスパイラルに陥りにくくなるのだそうです。
何にせよ、時間はないわけではなく、あるのです。
自分の中で上手く使えていないのと、使えている感覚が持てていないだけだと思います。
上手く自分で自分の時間を使えるように考えていきたいと改めて思います。
こうしてブログに書くと、少し頭の中が整理されるように感じます。
(近所の神社の桜が綺麗に咲いていました)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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