50代子なしOSSANの人生ブログ

50代のおっさんが人生の悩み等を綴っています

残業でモチベーションについて考える 自分の時間を守る

こんにちは。


本日、雨ですが、この時期の雨は一雨ごとに春が近づいてくると言いますから、
あと少しですね。


昨日の仕事で30分残業になりました。
たった30分ですが、自分にとっては貴重な30分なので躊躇なく残業申請しました。
うちの職場は残業する場合は当直の師長に言ってから残業しなければなりません。
申請しないとサービス残業です。

以前はサービス残業ばかりでした。


「日本人は物は盗らないけど時間を平気で盗む」と日本で働く外国人に言われていると聞いたことがあります。


まさにその通りだと思いました。


昨日は、午後から他病棟に応援勤務でした。
申請すると、「何かトラブルでもあったの?」と聞かれました。
「昨日の人は残業なかったけど」と一言。


大きなトラブルはなかったですが、勝手がわからない病棟での仕事で、細かい仕事が残ったので残業申請したのですが、上記の一言を言われて、少しカチンときました。


結果的に申請は通ったのですが、こういう感じの積み重ねがスタッフのモチベーションを下げて、離職を加速させていくんだろうなと思います。


何かの書籍で、スタッフの離職を防ぐには、プラス(給与や福利厚生)を増やすより、マイナス(働きづらい状況)を消していく方が効果が高いと読んだ事があります。


全く同感だと思いました。


コロナ禍だから辛く感じるのか、年齢によるものか、役職の立場によるものか等、毎日同じ悩みがめぐっていますが、いつ辞めてもいいように心の準備はしておこうと思います。


残業したくてしている訳ではないですし、今となっては時間が一番大切だと思います。


今の職場で素晴らしい時間を過ごした時期もありました。またそのような時間がくるかもしれませんし、未来の事はわかりません。
気持ちがざわざわしますが、
とりあえず、いつも言ってる今出来る事、ありがたい事に集中を心がけます。


自分の時間は命と同じですし、自分で守っていかないとなと思います。


しかし、最近休みの日などでも仕事の事を考える事が多くて、時間を支配されている感じです。


これは自分の気持ちの問題ですが。


昨日のやりとりはブログのネタが出来たと思ってプラスに転換します。


本日、夜勤で最も気分がブルーになっていますが、妻との生活を守る為に頑張ります。